グリップが決まるスマートなハードパンチャー。
22.5g超重量ロングストレートバレルの完成。
TRiNiDAD X TUKER。ストレートバレルながらグリップが決まる工夫が施されている。
グリップ部は、ダブルリングカットにドットカットを配置し、きつめの吸い付く系カット。後方にマイクロリングカットが入ったくびれがあり、グリップを絶妙にフォローしてくれる。
前方のリングカットは、ちぐはぐの段差になっており、これが中指をしっかり固定。
この前方と後方の工夫によって、3~4本グリップの方はストレートバレルながら、グリップがしっかり決まる。
しかし、ストレートバレルのメリットである、感覚的にどこでもグリップできるという点はそのままに、後方/中央/前方のどこを持っても、22.5gという重さで安定した飛びを見せてくれるので、自分にとってベストのグリップポイントを探せるバレルでもある。
きっちりグリップを決める事もできるし、感覚的にグリップする事もできる超重量ロングストレートバレルの完成である。