ストレートバレルを強く意識した、セミフロント重心の重いトルピードバレル。
相良 俊介モデル 第3弾。
前作Chavez type2の流れを汲みつつ、テーパーの角度を緩やかにして、ストレートバレルを意識して近づけた形状になっている。リングカットのみで構成されており、メイングリップ部は幅広で浅めのリングカット。しっかりかかるが、ゴツゴツ感の無いカットを採用している。
最大の特徴が、前方からストレートに伸ばして、グリップポイントからテーパーを付けてある形状。このテーパーとリングカットを使って、ダーツにダイレクトに力を伝えて飛ばす事ができる。前方のグリップをアシストするリングカットは、カドを取って、かかりをマイルドにしてあり、シンプルなカットのみの構成の中にも細かなこだわりが詰まっている。
トルピードとストレートの良い部分を併せ持ったバレルになっている。