複雑に絡み合うカットでマルチな機能を生み出す。
フィリピンTRiNiDAD PLAYER Raymond Copanoファーストモデル。
メイングリップ部には、高さを揃えている多角形オクタゴンカットの間に、デルタカットを交互に配置。高さを揃えることで、デルタカットはリリース時の押し出し、オクタゴンカットはグリップの横ズレと回転サポートの役割を担う。カラーラインよりフロントのリングカットは僅かな段差を加えて、グリップのガイドとコントロール性アップに重要なカットになっている。
ダイナミックかつパワーのある飛びを見せるRaymond Copanoのスローに合わせて、複雑なカット構成ながら繊細なバレルになっている。